2013年9月22日日曜日

2013/09/22 農の会

 今日は、松本で開催された農の会主催の圃場見学と勉強会に行ってきました。
圃場の見学は、自然農法センターの圃場。
外葉は食べられても、結球部分は食べられていない、見事なキャベツ。

 土にあわせた品種を選択し、栽培管理を行う。その中で自然との関わり合いを模索していく。当たり前のことに思えるかもしれないですが、すごく深く実践するのは大変そう。
 でも、そうやっておいしい野菜を作っていきたいです。


お昼ご飯は、富士宮市の木の花ファミリーの菜食弁当、大変おいしゅうございました。



2013年9月21日土曜日

2013/09/21 Mujiカフェ

そういえば、少し前にMujiカフェのHPでちょっとだけ紹介されたました。

http://www.muji.net/cafemeal/column/021724.html

2013/09/20 畑

畑の今。
果菜類(茄子とかピーマン)が終わりに向かっています。
そんななか、葉物や根菜類が育ってきています。

カブです。


こちらは、大根。


こちらは、わかりにくいけど先日の台風で倒れてしまった花豆。


2013年9月19日木曜日

2013/09/19 出荷作業

本日の出荷内容

・大玉トマト:終了間近です
・ミニトマト
・キュウリ
・ピーマン
・ナス
・ミニパプリカ
・ジャガイモ
・人参
・枝豆:初出荷!まだ、ちょっと若いかな。甘いけど、香りが足りない感じです。十分おいしいですが。


2013年9月18日水曜日

2013/09/18 東京

だいぶ、ご無沙汰しております。
いちよう、元気に作業を続けております。

半年ぶりに東京に行きました。
目的は、商談と納品先の見学。

まずは、納品先。
佐久穂町の先輩農家の紹介でMujiカフェにミニトマトを卸させて頂いておりました。もう、今期最後の納品になるということで、どんな風に調理されているか見てきました。
Mujiカフェ青山店

無印良品が大好きな私としては、感無量、うれしい。プレートの左下ヨーグルトのサラダに使われていました。あと、ピザの上に小さなミニトマトが使われていました。食べた感じ、うちのトマトではないようでしたが、こんな風に使われているんだ!とテンション上がりまくりです。

その後、居酒屋に野菜をおろす商談。
まだ正式決定していないのでなんとも書けませんが、面白いことになりそうです。


そして、今も納品させて頂いているエビスバルへ。
メニューにあります、じゃがいもからすみ粉ふきいも。食べかけですが、おいしく調理して頂いていて、感謝感謝です。



スタッフの方々とパチリ、いつもありがとうございます。

2013年8月4日日曜日

お野菜のお知らせ(8/6の週)

忙しさにかまけて、更新していません。
畑は、順調に草におおわれております・・・・

さて、来週の出荷予定です。


・大玉トマト
・ミニトマト
・ズッキーニ:ちょっと弱ってきているので、出荷本数が減ると思います。
・キュウリ
・ナス
・ピーマン:パプリカ?という程大きくなりました、肉厚ピーマンです。
・インゲン
・空心菜
・間引き人参:結局先週は出荷できず、来週こそは。
・キャベツ:売っているような(笑)立派なキャベツができました。
・モロッコインゲン:もしかすると金曜日の便で出荷できるかもしれません。


火曜日着便は月曜の朝6時まで、金曜日着便は木曜日の朝6時まで申込可能です、ご検討をよろしくお願いします。

2013年7月27日土曜日

お野菜のお知らせ(07/29の週)

みなさま

来週出荷予定のお野菜をお知らせします。
あくまで予定ですので、変更もあります。

・大玉トマト
・ミニトマト
・ズッキーニ
・キュウリ
・ナス
・ピーマン
・インゲン:初出荷となります。
・空心菜:初出荷となります。
・間引き人参


火曜日着便は日曜日まで、金曜日着便は水曜日まで申込可能です、ご検討をよろしくお願いします。

2013年7月22日月曜日

2013/07/22 お野菜セット

7/22に出荷したお野菜セットになります。



サンチュ、キュウリ、ズッキーニ、キャベツ(みさき)、ピーマン
トマト、ナス、カブ、ミニトマトになります。

夏野菜満祭セット!

2013年7月14日日曜日

2013/07/14 ジャガイモ試し堀り

町の直売所にもジャガイモが並び始め、私の畑でもどうだろーということで、ジャガイモの試し堀をしてみました。

 左の赤いのがアンデスという品種、右がキタアカリという品種です。ちょっと小振りですが、それなりのできで安心しました。それぞれ、一株からの収穫です。
 地上部がまだ元気なので、もうすこし大きくなってくれると思います。皆様へのお届けは、8月になります。


ジャガイモ畑の様子、これはアンデスです。
肥料の質と与えるタイミングで葉っぱだけ茂って実は小さいということがあるのですが、そうはならず安心しました。

2013年7月9日火曜日

2013/07/09 三連トマト

こんなトマトがとれました。

三つ子みたいな感じ。
もちろん出荷しませんが、おいしく頂きました。


2013年7月8日月曜日

2013/07/08 ニンニク

ニンニクを収穫して、乾燥させています。

畑での姿

こんな感じで

アップ写真

で、こんな感じで干しました。
まだ、幹が乾ききってないですが、十分出荷可能になりました。

2013年7月2日火曜日

2012/07/02 ニンニク

昨年研修させて頂いた畑に作付けしていた、ニンニクを掘ってきました。

4月にまいた追肥が効いたのか、けっこう大きいのがゴロゴロとれました。
乾燥させて、お客様にお届けします。



2013年7月1日月曜日

2013/07/01 初出荷

やっと、野菜が揃ってきました。
今日が、独立して初出荷となります。
みなさまのおかげです、ありがとうございます。


お送りさせてもらう、野菜達です。
レタス、山東菜、春菊、チンゲン菜、ブロッコリー、ミズナ、大根、小蕪、ズッキーニ、ミニトマト、青シソ

2013年6月27日木曜日

2013/06/27 ズッキーニ

ズッキーニが取れ始めました。
喜ぶべき事なのですが、まだ出荷先があまりないため、自分で食べるか、町の直売所で売るか。直売所は、まだ申し込んでないので、それまでは自分で食べるしかないか。

これは、ズッキーの花です。


2013年6月26日水曜日

2013/06/26 雨のため休み

ほぼ、1日雨。
なので、佐久市旧望月町のアトリエノマドさんのまかないランチを食べに行ってきました!
すばらしい、ランチでした。こんなのを週三日食べているなんて・・・・







2013年6月25日火曜日

2013/06/25

 両親が作業の手伝いに来てくれて、2日目。春に使っていた温床の解体をしました。
 思ったように温度が上がらなかった理由はわかりませんが、発酵も腐敗もしていなかった・・・・これでは温度は上がらない。ただ、濡れた葉っぱと糠という状態。
 
 トマトが色づき始めました!ポツポツ収穫できそうです。
 ズッキーニも昨日から集荷できるようになりました。


野菜セットに関して

○値段
1セット2500円前後(税込)+送料630円(夏期はクール便+210円)となっています。
前後、と書いてあるのは時期により野菜の増減があるので、2000円から3000円の幅を想定しています。ご希望であれば、3000円以上の出荷も可能です。

○発送
毎週、月二回、月一回の火曜日・金曜日着のどれかです。
不定期、一回での注文も承っています、お気軽にご連絡ください。


○ご提供予定の野菜 天候により左右されます
<春〜夏>
キャベツ・ブロッコリー・チンゲン菜・小松菜・大根・レタス・春菊・スナップエンドウ・トマト・トウモロコシ・ズッキーニ・ナス・ピーマン・キュウリ・ジャガイモ・空心菜・ニンニク
<秋〜冬>
枝豆・ニンジン・葉ネギ・ナス・ピーマン・キュウリ・大根・白菜・カブ・小松菜・春菊・水菜・ジャガイモ・ほうれん草・南瓜・お漬け物・花豆


思い

農業への思いです、少し長いですがもしよかったら読んでみてください。



 長野県南佐久郡佐久穂町にある織座農園で2012年4月から同年11月まで研修をしました。
 出身は茨城で、大学卒業後16年間東京でサラリーマンをしていました。農業をしたいと思いつつ、なかなか上がらなかった重い腰を上げた大きな理由が二つあります。
 一つは、年齢。ふと気がつくとあと20年も経たないで60歳になること。会社員をしていた私にとっては大きな節目となる年齢。それまで会社があるのか? 自分は会社にいるのか? そしてなにより体はいつまで元気に動くのだろうか? とても強く危機感を感じました。
 もう一つは、東日本大震災です。その日は、お台場の国際展示場にいました。建物が揺れて天井から鉄骨が落ちてきたり、一部液状化も起きていました。ニュースで見た方もいるかもし
れませんが、私は東海道を歩く帰宅難民の一人でした。歩きながら、ここは自分にとっ
て住む土地ではないと強く思いました。

 3月から研修を始めて半年くらいたち、夏が勝負な作業のおかげもあり、だいぶ太めだった体はちょっと太めに変わりました。
 研修中に考えたことがあります。持続可能な農業・生活とは、自分的にはどのようなところが落としどころか?
 先輩研修生夫婦が、ある作業中「竹を使うと資材的には持続可能なのだけれども、私たちが持続可能じゃない(笑)」と……。石油原料の資材を使わない代わりに竹を使うと、収穫が
とても大変だったそうです。
 化石燃料をまったく使わない生活は、とりあえず今の段階では、私には出来ません。また、国内産の原材料だけでの生活もできません。例えば、着る服がなくなってしまうからです。エネルギー同様、国内産原料だけの服は0%に限りなく近い。
 石油由来の資材をなるべく使用したくない。でも一人で刈っても刈っても押し寄せてくる緑の洪水をかき分けながら育て、出荷がどこまでできるのだろうか? マルチ(雑草を生やさないようにするための資材)一本の石油使用量と、その畝を草から守る機械と自分のエネルギーと、時間を換算してどっちが効率的なのか。
 効率と持続可能のバランスは、どうとるのか? 持続可能というけど、それは何年スパンで考えるのか?5年、10年、50年、100年、500年?
 地球は未来の人たちからの借り物というけど、畑という考え方自体が自然な形ではないから、狩猟採取の縄文時代がベスト? と考えすぎの、頭でっかちになっている自分がいます。
 「半農半X」という言葉があります。自分で食べる作物は自分で作り、お金は別な手段で稼ぐという意味合いです。私は、それをもじって「半農半農業」ということを目指しています。「農」と「農業」は、たまたま同じ文字を使っているけど、違うことだと思っています。
  ここでの「農」という言葉は、私の中では経済活動とはまた違う生きるための活動、まさに生活と捉えています。味噌は東京に住んでいたときから作っていたので、原材料も自分で作りたい。醤油も作りたい。和綿も作って布を織りたい。自分で使う食器も木工で作りたい。エネルギーの自給もしたい、と思いもたくさんです。

 どこまでできるかわかりませんが、一歩一歩進んでいきたいと思っています。
 

はじめまして

みなさま、初めまして。
佐久穂町で池田農場を営農しております、池田晶一です。


簡単な自己紹介です
・無農薬、無化学肥料で野菜を作っています。作ったお野菜をセット野菜として販売しております。

・農業を始めた理由は、自分が好きな物を食べたい!農作業が楽しい!という単純な理由が発端です。実際始めてみると、当然楽しい作業ばかりではないのですが。

・大学卒業後16年間勤めていた会社を退職して、農業を始めました。


 農場の方針は一言、おいしい野菜を作りたい!、です。
自分が食べたい野菜なので、おいしい野菜を作りたいと思っています。正直なところ、まだまだ実力不足でおいしい野菜を提供します!と言い切れません。ただ、日々精進しております。
 ここで言う、「おいしい」は柔らかく甘みがある、というだけの野菜ではありません。香のあるものは香りよく、味が濃い野菜が目指すところです。